新所蔵を含むハーモ美術館コレクション

    アンリ・ルソーと

              グランマ・モーゼス展

会期:平成23年326日(土)平成23年515日(日) 無休

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 ハーモ美術館では開館以来、芸術と素朴をコンセプトに素朴派の作品を紹介して参りました。

 特別な美術教育を受けず、純粋な視点から自由な感受性を表現したパントルナイーフ(素朴派)の画家達

アンリ・ルソー、アンドレ・ボーシャン、カミーユ・ボンボワ、ルイ・ヴィヴァン、グランマ・モーゼスの

作品は近年ますます注目を集めています。

 なかでも、素朴派の評価を切り開いたアンリ・ルソーと75歳から本格的に絵を描きはじめたアメリカを代

表する女流素朴画家グランマ・モーゼスの作品は、作品の希少性が高く、ことに来館者の人気を集めています。

昨年、当館では幸運にも、アンリ・ルソー「釣り人のいる風景」のほか、グランマ・モーゼス3点、アンドレ・

ボーシャン1点、アンリ・オトラン6点の作品を新たに収蔵することになり、本展はそのお披露目展ともなります。

 ぜひ生でじっくりとルソーとモーゼスの作品をご堪能下さい。


<出品作品> アンリ・ルソー「釣り人のいる風景」「花」含め5点、グランマ・モーゼス8点

       アンドレ・ボーシャン、カミーユ・ボンボワ、ルイ・ヴィヴァン、

       マルク・シャガール、アンリ・マティス、サルヴァドール・ダリ、ジョルジュ・ルオー、

       アンリ・オトラン

<開館時間>  午前9時〜午後6時(3月末までは午後5時)

<会場>    ハーモ美術館

<入場料>   大人 800円  小中高校生 400円(土曜は無料)

       ※10名様以上で団体割引適用(一人あたり100円引き)

<主催>    財団法人ハーモ美術館

<後援>   長野県・長野県教育委員会・下諏訪町・下諏訪町教育委員会・信濃毎日新聞社・市民新聞グループ(7紙)・

       長野日報社・SBC信越放送・NBS長野放送・ABN長野朝日放送

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *